構えず過ごせば怖くない!老犬の介護と生活

飛躍的に伸びた犬の寿命

ペットは今や当たり前ともいえる時代に突入し、犬を飼うお宅も昔に比べて多くなりました。犬の平均寿命は14歳前後と言われていますが、フィラリアの予防接種がまだなかった時代の平均寿命は、たったの2年でした。飛躍的に伸びた寿命のおかげで、愛犬と過ごす時間は長くなりましたが、犬も歳をとり、人間同様に体が徐々に不自由になります。老犬となった愛犬にどう接するのか、犬を飼う時にはまず、10年先を見越しておく必要があります。

老犬には老犬にあった生活を

人間と違って殆どの生物は加齢が見た目には現れません。元気そうに見えても、体の中は若い頃とは当然違っています。まずは骨の老化や劣化があげられ、いつものように飛んだり跳ねたりしていると、腰に負担がかかり、ヘルニアにかかり易くなります。なるべく飛び上がるような動作はやめさせましょう。餌も勿論、年齢にあった物を与える必要があります。高齢犬用のドッグフードは、消化し易いだけでなく、便を小さくする事で排便をスムーズにする効果もあります。

飼育環境に合わせて手助けを

ある程度歳を取ると、犬も自分で無茶な動きはしなくなります。そんな時でも無理に構う必要はありません。今までと同じように散歩をしたり、トリミングすれば良いのですが、少し工夫をする必要はあります。散歩の時間を短くしたり、歩く速度をゆるめたり、あるいはドッグランなどで気分転換をさせるのも良いでしょう。餌や水は台の上に置くことで、飲食もしやすくなります。老犬の介護と言っても構えたりはせず、基本はいつもの通り、何かあれば、その時々でしっかり対処する事が大切であり、信頼関係も持続します。

老犬ホームとは、年を取ってしまって介護が必要な犬を預ける事ができる所です。設備も完備されていて老犬に適した施設です。